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R6年12月4日(水)に社会福祉会館3階 老人センターで「防災」について市民向け公開講座を開催しました!

 当日は八尾市役所危機管理課にご協力いただき、防災について講座を開催しました。まず、自然災害には地震・津波・台風・土砂災害・火山噴火などの多くの種類があります。八尾市には生駒断層帯があり、市の南側には大和川もあることから、八尾市がもし災害が起きた時、山手側ではがけ崩れ・土石流・地すべりが起こり、大和川付近では水害が発生すると予測できます。自分の身は自分で守ることが重要になってきます。
 講座では、危機管理課から配布されたハザードマップなどを用い、水害や震災した場合の予測地域の説明や、避難のポイントなど教わりました。また、防災情報が受け取れる大阪防災アプリも役立つそうです。

以下は、<地震に対する10の備え> をまとめたものです。

① 家具類の転倒、落下、移動防止対策をしておく 
② けがの防止対策をしておく
③ 家屋や堀の強度を確認しておく       
④ 消火の備えをしておく
⑤ 火災発生時の早期発見と防止対策をしておく  
⑥ 非常用品を備えておく
⑦ 家族で避難場所・避難ルートを決めておく  
⑧ 防災知識を身につけておく
⑨ 地域の危険箇所を把握しておく       
⑩ 防災行動力を高めておく

※参加された16名の皆さんの中には、大阪アプリに登録されたり、熱心にメモをされていたりと防災に対する関心が高まっていると感じました。一つでも防災の知識が身についていただけたら幸いです。参加された方々、ご協力いただいた職員の方々ありがとうございました。