地区福祉委員会は、社会福祉協議会を構成する基本的な組織であり、住民一人ひとりが福祉活動に参加して、地域の中の助け合いを育てていくための組織です。市内各地区の自治振興委員会・赤十字奉仕団、赤十字奉仕団婦人部、高齢クラブ、地区女性会、PTA、子ども会育成会、保護司会、更生保護女性会等の地域団体や民生委員児童委員等で構成される住民組織です。

地区福祉委員会は、生活上のいろいろ問題や課題について話し合い、小地域ネットワーク活動を主な取り組みとして、福祉の風土作りを進めています。おおむね小学校区を単位とし、現在32地区に設置されており、社会福祉協議会と連携して福祉のまちづくりのため、それぞれの地区に応じた活動をしています。